てのひら文庫賞読書感想文
全国コンクール
TENOHIRA BUNKO AWARD NATIONWIDE

 

第48回全国コンクール入賞者

入賞者一覧

 

文部科学大臣賞作品

低学年中学年高学年

 

※無断での転用・転載を禁じます。

 

本コンクールの趣旨

読むこと、書くことは、国語教育の大切な内容ですが、特に作文力を強化することは、現代の重要な課題として要請されています。
当研究所では、読書力の育成と併せて、子どもの書く力も高揚されることを念願し、この読書感想文コンクールを実施しています。

 

 

応募規定

 1.応募資格

小学校児童

  • 義務教育学校・特別支援学校を含みます。
  • 海外日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設を含みます。

 ※作品の個人応募は受け付けておりません。必ず在籍校を通じてご応募ください。

 

2.応募部門

てのひら文庫部門

「てのひら文庫」(文溪堂発行)の学年配当指定図書の感想文
※他社発行の同作品も含みます。

 

自由図書部門

「てのひら文庫部門」以外の児童向け図書の感想文
※「ふれあい文庫」(文溪堂発行)は自由図書部門に含みます。

 

児童1名に1点の応募とします。

※ただし、「てのひら文庫部門」「自由図書部門」それぞれに、1名1点ずつの応募はできます。

 

 

3.応募作品

  • 日本語で書かれた作品に限ります。
  • 他の類似のコンクール等に応募した作品は除きます。
  • 指導のための添削・ 評価等が記入されたままの作品は除きます。
  • 縦書き、自筆とします。(コピー、ワープロは不可)
     ※自筆できない場合は理由を添えてください。
  • 所定の「応募票」と「応募申請用紙」を添付してください。
  • 応募作品の著作権は当研究所に帰属します。
  • 応募作品は理由を問わず返却いたしません。
  • インターネットからのダウンロードや他の作品の複製、過度な引用、生成AIの回答の部分 を含む利用などが発覚した時点で、審査対象から除外いたします。

 

 

4.字数など

400字詰め原稿用紙に縦書き、自筆とする。(コピー・ワープロは不可)
※1年は240字詰め原稿用紙も可

 

1・2年 400字~800字以内
3・4年 800字~1200字以内
5・6年 1200字~1600字以内

 

  • 題名、学校名、学年、名まえ及び、そのための空白は字数に含む。
  • 改行のための空白は字数に含む。
  • 句読点等は字数に含む。

 

 

5.原稿用紙の使い方

  • 第1行目に「題名」を書く。
  • 第2行目に「学校名」「学年」「名まえ」を書く。
     ※長くなる場合は2行も可
  • 次の行から作文を書き始める。
     ※文字は原稿用紙のマス目に書く。

 

 

審査基準

  • 作品が十分読みこなされていて、感想に対して根拠があること。
  • 文章が平明であり、自分のことばになっていること。
  • 書かれた主旨が明確であり、しかもそれは学年相応のものであること。
  • 文章は筋が通っていて、聞く人や読む人に対して説得力があること。
  • 感想の観点が、その人の個性的なものであり、かつ、それはまた素直なものであること。

 

 

中央審査委員

委員長
広島大学名誉教授、教育学博士
田中 宏幸

委員
児童文学作家
岩崎 京子

日本女子大学名誉教授、社会科学博士
澤本 和子

児童文学評論家、日本児童文学者協会理事長
藤田 のぼる

児童文学作家
石井 睦美

東京家政大学教授
阿部 藤子

大正大学教授、大正大学附属図書館長
稲井 達也

(所属、役職名等は令和7年4月1日現在)

詳細は、募集要項をご確認ください。